2008.08.12 (12.August.2008)/18:00〜19:45
※雨天の場合は08.13に順延
・場所(お練り行列):浅草寺本堂→雷門→隅田川水上バス乗り場
・場所(灯籠流し):隅田川 吾妻橋親水テラス沿い
終戦から60年の2005年の夏、平和と慰霊を祈り、隅田川の浅草吾妻橋のたもとで流灯会(りゅうとうえ)が行われました。
終戦の翌年。1946年の浅草復興祭の時に、住民が東京大空襲で被災した家族のために流したのが始まりとされましたが、1965年に中止になり、2005年に40年ぶりに「復活」したもので、隅田川親水テラスの連続化及びスロープ整備もととのい、さらに国際的に東京を魅力ある都市空間として再生することを目的とし、水辺空間における浅草の観光、景観や回遊性などの特徴をいかし、憩いと賑わいの場づくりを率先して創造し、隅田川との魅力あるふれあいを高める意味からも「流灯会」が開催されました。
その「流灯会」での灯籠は約2,000個以上が流されます。
この日は、はじめに浅草寺の太平和塔前で大空襲犠牲者の法要が行われ、その後吾妻橋のたもとに移動して灯ろうを流し始め、同時にいかだ船や屋形船からも同じように灯ろうを流します。 |