トラック諸島(ミクロネシア連邦チューク州)/ジープ島、フォトギャリー


 トラック諸島(トラック環礁)は、ミクロネシア連邦チューク州にあります。
ここは、第一次世界大戦後から第二次世界大戦(太平洋戦争)終了までの間、日本領でした。
当時は「トラック島」と呼ばれ、連合艦隊の基地が置かれた場所として有名です。
1944年2月、トラック島大空襲により多くの日本の船舶が沈められました。そして戦後その撃沈された船が ダイビングポイントとして紹介され、世界一の沈船ダイビング(レックダイビング)のポイントとして 世界中から多くのダイバーが訪れています。
 沈船ばかりが注目されてしまうトラック環礁ですが、ここには非常に美しい珊瑚礁の環礁と、美しい小島(無人島) 美しいビーチ(砂洲)がほとんど手付かずの自然のまま残っています。
トラック諸島へは飛行機(通常のジェット機です)でグアム島経由でチュークの玄関モエン島から入ります。

JEEP ISLAND/ジープ島 トラック環礁内の小さな島「JEEP ISLAND/ジープ島」
JEEP島は、フォトジェニックな癒しの島です。

Seaside & Land Scape トラック(TRUK)環礁/君島(KOUP)環礁の島々の風景
環礁には美しい無人島や砂洲が無数に点在します。現地の人々はとても親日的です。

Under Water World (1) トラック(TRUK)環礁/君島(KOUP)環礁の水中の世界
ミクロネシアの海は透明度抜群です。カラフルなコーラルフィッシュから大型魚まで 魚種類も豊富。

Under Water World (2) トラック環礁に沈んでている沈船の世界
悲惨な戦争の歴史とは対照的に、トラック環礁の沈船は 世界一美しく、神秘的な世界です。

(2005年10月)あらたにJEEP島周辺の、
イルカの写真
を追加しました。

ミクロネシアのトラック諸島(チューク州)の写真は、
Flashによるオンラインスライドショウ
でも多数ご覧頂けます。