- 撮影地:
- シパダン
- 撮影環境:
- 水深:20m、透明度:15-20m、時間帯:午後、天候:晴れ
- 撮影機材:
- Nikon F801、NEXUS-801ハウジング
- Nikon AiAF16mm Fisheye Lens
- 自然光
- 撮影データ:
- フィルム:RVP(+1増感)、絞り:F8、シャッター速度:1/60秒
- 自然光
- 撮影秘話:
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これは、シパダン島
「サウスポイント」での撮影です。
シパダン島では、バラクーダやギンガメアジの非常に大きな群れ
に遭遇することができます。
これを撮影したのは、ゴールデンウィーク連休中で日本から大勢の
ダイバーがシパダン島を訪れ各ダイビングポイント、特にこの
「サウスポイント」には人気が集中し大勢のダイバーが潜って
いました。
バラクーダやギンガメアジの群れを写真撮影する時、多くの写真派ダイバーは
「他のダイバーを写し込まないように」撮影する傾向にありますが、
私は、バラクーダギンガメアジの群れだからこそ、ダイバーも一緒に写して
”魚の大きさ”や”群れの大きさ”を表現すべきだと
思います。もし比較するダイバーがいなければ、「サンマの群れ?」
とか「小魚の群れ?」みたいに、バラクーダやギンガメアジを知らない人は思って
しまうのではないでしょうか。
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