- 撮影地:
- シパダン
- 撮影環境:
- 水深:2m、透明度:10-15m、時間帯:朝、天候:晴れ
- 撮影機材:
- Nikon F801、NEXUS-801ハウジング
- Nikon AiAF16mm Fisheye Lens
- SEA&SEA YS-300 x 2
- 撮影データ:
- フィルム:RDPII、絞り:F8、シャッター速度:1/60秒
- SEA&SEA YS-300 x 2、各1/2発光(フィルター無)
- 撮影秘話:
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シパダンドロップの桟橋下です。
ここでは、ツバメウオの群れやギンガメアジの群れが確実に見れるので
、私の大好きな撮影ポイントです。
水面がベタ凪の時、水中から水上を見上げるといつも桟橋上の
人の姿がはっきり見えるので、今までもこのアングルで何度か
写真を撮っていました。
この時も、ベタ凪で桟橋の上に人が居る事がわかっていたので、
何か適当な被写体が桟橋下にやってきたらこのアングルで撮ろう
と狙っていました。
撮影のポイントは、水面と水中で露出に差(たぶん2EV位)
があるので、水面は多少オーバー(+1EV位)ぎみで、水中は
多少アンダー(−1EV位)ぎみにしてストロボ光で補うという
点です。
また、ギンガメアジはストロボ光を鏡のような体側でもろに反射してしまう
為、ストロボ光は弱めに、かつ、アーム延ばしストロボをカメラ
(レンズ)から離すことで、反射光がダイレクトに入らないよう
工夫する事です。
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