- 撮影地:
- モルジブ バンドスハウスリーフ
- 撮影環境:
- 水深:20m、透明度:15-20m前後、時間帯:昼、天候:晴れ
- 撮影機材:
- Nikon F90、SEA&SEA NX-90pro ハウジング
- Nikon AiAF16mm Fisheye Lens
- SEA&SEA YS-120 x 2
- 撮影データ:
- フィルム:RVP+1増感、絞り:F11、シャッター速度:1/60秒
- SEA&SEA YS-120 x 2、各1/2発光(フィルター無)
- 撮影秘話:
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バンドスのハウスリーフには、このようなヨスジフエダイの大群が見られます。
ヨスジフエダイは、ゆっくり近付けば比較的容易に近寄れる魚なので
、群れの形さえ崩さなければわりと絵にしやすい被写体です。
撮影技術的にはヨスジフエダイの体側面(特にお腹)は、かなり強くストロボ光
を反射しますので、ストロボ光はやや弱めに、ストロボの位置も極力カメラ本体
から遠ざけ、ストロボの反射光が、ダイレクトにレンズに入らないよう気をつけ
ます。
余談ですが、ヨスジフエダイの写真をスキャナーで読み込む時はいつも苦労
します。RGB各色の感度が人間の肉眼(Gに敏感)とCCD(Gに鈍感)で
違うようで、黄色〜緑色がなかなかイメージ通りに取り込めないものです。
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